鉄瓶・風炉釜・金属工芸品 販売の京都 西村松寿堂
鉄瓶 京鉄瓶 万代屋鉄瓶
唐銅鉄瓶 |
いらっしゃいませ。創業明治18年 京都で茶道具・花器・銅器・鉄瓶を販売しております西村松寿堂です。お探しの商品などございましたらお気軽にご相談ください。 |
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【名称】鉄瓶 万代屋鉄瓶 【特徴】 この鉄瓶は茶湯釜の万代屋宗安所持の釜の形状を 模した鉄瓶で肩と腰に2本の筋がはいりその間に擂茶(るいざ) がはいっています オーソドックスでもっともよく好まれる形です 摘みは梅摘み ※擂茶とは頸部(けいぶ)あるいは肩などに鋲頭(びようとう)のような紋様 【寸法】総高20cm × 総幅18cm 紙ケース入り 【素材】本体:鉄製 蓋:唐銅製 摘み;唐銅製 弦:鉄製 紙箱入り 【容量】 【定価】 . 出荷価格はお問い合わせください |
■鉄瓶の違い 鉄瓶には大きく分けて2種類あります。京都などでつくられていた京瓶など関西の鉄瓶は主に蓋が銅製で梅の摘が付き、さらに釜底に鳴り金がついており、茶道具の釜に取っ手をつけたような形のものが多く、日常用だけでなく茶道の簡易なお点前として使用されております。 他方、南部鉄瓶は盛岡などで作られているもので、主な特徴としては蓋が鉄製であること、摘みが一体型であること、肌が黒いものが多いのが特徴です。鉄蓋の鉄瓶はは主に日常用として使用されています。(鳴り金はついておりません) ■鳴り金 岡倉天心は著書の「茶の本」で鳴り金についてこう記しております 「主人は、客がみなその座につき、鉄の茶釜のなかのたぎる湯の音のほかには沈黙を破る何物もないまでに静寂が支配するに至って、はじめて室中へ入ってくるであろう。茶釜は申し分なく歌っている、それというのは、特殊な旋律を出すようにその底に鉄片が並べてあるからである。そうしてその旋律のなかに旋律のなかに、入は、雲に覆われた滝の、岩の問に砕けるはるかな海の、竹林を吹き払う雨風の、さてはどこか向こうの丘に立つ桧の颯々たるひびきの、こだまを聞くこともできるのである。 |
![]() 左 関西(茶道)の鉄瓶 右 南部鉄瓶 日常用としては銅蓋の関西造の鉄瓶でも南部鉄瓶でも どちらでもご使用になれます。茶道などでお使いになる 場合は南部鉄瓶はご使用することはお勧めできません。 ※下記の商品のうち、茶道具と記してある鉄瓶は鳴り金 銅蓋の鉄瓶です。南部鉄瓶と記してあるものは鉄蓋の ものです。 |
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