茶道具・風炉釜・金属工芸品 販売の京都 西村松寿堂
花器 花入花器 花入 |
いらっしゃいませ。創業明治18年 京都で茶道具・花器・銅器・工芸品を販売しております西村松寿堂です。お探しの商品などございましたらお気軽にご相談ください。 |
床の間の道具 花入と薄板
花を入れる花器のことを茶の湯では「花入(はないれ)」と呼びます
花入は扱いによって「掛花入」「置花入」「釣花入」に分かれます。
また材質によって真・行・草の位に分けられます。
中立ちのある茶会では後座は花と花入が飾ら掛物に匹敵する非常に
重要な存在です。
中立を略した場合は掛物と」花入がかざられることがあり「諸荘り」と
呼ばれます。
「諸荘り」では床・掛物の形状により飾る位置があり、花入の位によってのせる薄板に様々な規範があります。
材質・・・・唐銅(銅製)陶磁器・竹 籠など。
真・行・草
真・・・唐銅 青磁 白磁 染付 祥瑞
行・・・砂張 磁気の釣花入 釉薬のかかった国焼 唐銅写しの楽焼
草・・・無釉・楽焼・竹・瓢・籠
唐銅・・・・花入はもともと唐銅でつくられ、陶磁器は唐銅の模倣になります
竹・・・茶人の創作になるものです。
籠・・・軽快で涼しげな姿から風炉の時期にもちいられますが名品や時代物は季節に関係なく使われます。
矢筈板・・・真塗で側面が矢の羽」のような形でえぐれている。
一尺四寸三分(43.3cm) 幅九寸三分五厘(28.3cm)幅の広いほうを上にする。真の花入に用いる。
蛤端・・・板の周囲が蛤の口のように丸みをおびている。角・丸ともに行の花入に用います。
丸香台・・・円盤状の板。草の花入に用いる。一尺五分・一尺がある。
曽呂利盆・・・曽呂利に用いる
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